「弾あとどれくらい残ってんの?」
「もうほとんどない」
とんでもない化物に襲われたネウロは、俺を置いてどこかへ行ってしまった。
化物の注意が俺に向かないためなのだろうが、こんな死の街に一人置かれても生き延びられる可能性は低い。
街を歩けばどこからでも奴らがわいてくる。
ひとまず近くのビルに逃げ込むことにしたのだが、物が散乱し壁に血がこびりついた部屋には先客がいた。
早乙女と名乗るその男はまだ感染していないらしく、その上大量の銃を所持していた。
お互い感染していないことが分かると、ひとまず侵入しようとしてくる奴らを一掃するために銃を構えた。
割れた窓からこちらへ向かってくる奴らを一人ずつ倒していく。
早乙女の素性は知らないが銃の腕前はたいしたものだった。
しかし奴らはいくらでもわいてくる。
きりがないと自暴自棄になるわけにもいかず、ひたすら籠城し続けた。
だがそれも長くは続かなかった。
「なぁ、あれ……」
早乙女がマシンガンを下ろして双眼鏡で外を見た。
牛ほどの赤い塊がこちらへ走って向かってきている。
「勝てそうにねぇな」
双眼鏡を外して早乙女がお手上げのポーズで笑った。
銃を構え、塊を狙う。
すると突如塊が視界から消え、ぱっと身を窓から離すと塊が物凄い速さで走り出したのが見えた。
「一応、抵抗はしてみるか」
残り少ない弾を拾い集め早乙女が溜め息をついた。
早乙女には言っていないが、俺は手榴弾を一つ持っている。
これを敵に投げて逃げるか、それとも今ここで使って終わりにするかは俺次第だ。
・・・・・・・・・・・・・・・
早く!インクリボン!
多分続かないよ
しかも戦ってないし!
でも國春は終盤で死にそうなキャラだな
國笹ネウとかどう考えても私だけが楽しい仕組み
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